特許
J-GLOBAL ID:200903055043423597

フィルタ付き導波路型光部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004715
公開番号(公開出願番号):特開平5-188230
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】 互いに平行配列された少なくとも2個の方向性結合器型光カップラ1,2,3,4、および前記方向性結合器型カップラに接続する複数本の入射側光導波路P1 と複数本の出射側光導波路P2 がいずれも1枚の基板5の上に配置され、前記複数本の入射側光導波路P1 および前記複数本の出射側光導波路P2 のそれぞれを、各群内の光導波路が互いに隣接するようにして、第1入射側光導波路群G1 と第2入射側光導波路群G2 および第1出射側光導波路群G3 と第2出射側光導波路群G4 に類別し、かつ、前記各光導波路群G1 ,G2 ,G3 ,G4 のいずれかには、その光導波路群を構成する複数本の光導波路を共通に横断して1枚のフィルタ7が配設されているフィルタ付き導波路型光部品。【効果】 複合機能が1枚の基板の上に集積化されているので、全体として小型である。各光部品の接続時における光ファイバの余長収納スペースをゼロにすることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2個の導波路型光機能要素、および前記導波路型光機能要素に接続する複数本の入射側光ポートと複数本の出射側光ポートがいずれも1枚の基板の上に配置され、前記複数本の入射側光ポートおよび前記複数本の出射側光ポートを、それぞれ、第1入射側光ポート群と第2入射側光ポート群、および第1出射側光ポート群と第2出射側光ポート群に類別し、かつ、前記各光ポート群のいずれかには、その光ポート群を構成する複数本の光ポートを共通に横断して1枚のフィルタが配設されていることを特徴とするフィルタ付き導波路型光部品。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 導波路形光結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158693   出願人:日本電信電話株式会社

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