特許
J-GLOBAL ID:200903055044125069

パケット伝送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322513
公開番号(公開出願番号):特開平7-177176
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】伝送回線のパケット送出量を増加させる事無く、パケット送出させ伝送回線の使用効率を向上させたパケット伝送制御方式を提供する。【構成】パケット端末から送信されたパケットを受信し宛先ごとに伝送回線に送出する送信系伝送制御装置10と、伝送回線から到着するパケットをパケット端末に振り分ける受信系伝送制御装置20、21で構成され、前記送信系伝送制御装置10に複数のパケット端末から送信されたパケットを同じ伝送回線に送信するパケットを合成パケット長を越えない範囲で合成し、一つのパケットとして伝送回線30,31に送信するパケット合成手段11を設け、また、前記受信系伝送制御装置20,21の各々に伝送回線30,31から到着するパケットを、そのパケットに付加されているパケット長に基づき分離させ収容パケット端末に振り分けるパケット分離手段202,212を設ける。
請求項(抜粋):
パケット端末から送信されたパケットを受信し宛先ごとに伝送回線に送出する送信系伝送系装置と、伝送回線から到着するパケットをパケット端末に振り分ける受信系伝送制御装置で構成され、前記送信系伝送制御装置は、複数のパケット端末から送信されたパケットを同じ伝送回線に送信するパケットごとにそれぞれデータ長を付加し、合計データ長が定められたパケット長を越えない範囲で合成し、一つのパケットとして伝送回線に送信するパケット合成手段を有し、前記受信系伝送制御装置は、前記伝送回線から到着するパケットを、該パケットに付加されているパケット長に基づき分離させ収容パケット端末に振り分ける手段を有することを特徴とするパケット伝送制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-241243

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