特許
J-GLOBAL ID:200903055049369489

FCC重質ガソリン中の硫黄含有量を低減する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055605
公開番号(公開出願番号):特開平11-315288
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 FCCガソリン中の硫黄含有量を低減する方法を提供する。【解決手段】 FCCガソリンを3つの留分に分留すること、その際軽質留分は50〜80%のFCCガソリンからなり、中間沸点留分は10〜30%のFCCガソリンからなり、そして重質留分は5〜20%のFCCガソリンからなる;本質的に硫黄全体の除去を達成する条件下に、水素化処理器の第一の床で最も重質の留分を水素化処理すること;中間留分で第一の床からの留出流を急冷すること;および必要な硫黄全体の低減を保証する条件下に、水素化処理器の第二および最終の床で、組み合わせられた油の流れを水素化処理することからなる。
請求項(抜粋):
FCCガソリン中の硫黄含有量を低減する方法において、FCCガソリンを3つの留分に分留すること、その際軽質留分は50〜80%のFCCガソリンからなり、中間沸点留分は10〜30%のFCCガソリンからなり、そして重質留分は5〜20%のFCCガソリンからなる;本質的に硫黄全体の除去を達成する条件下に、水素化処理器の第一の床で最も重質の留分を水素化処理すること;中間留分で第一の床からの留出流を急冷すること;および必要な全体の硫黄の低減を保証する条件下に、水素化処理器の第二および最終の床で、組み合わせられた油の流れを水素化処理することからなる上記方法。
IPC (3件):
C10G 65/02 ,  C10G 45/02 ,  C10L 1/06
FI (3件):
C10G 65/02 ,  C10G 45/02 ,  C10L 1/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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