特許
J-GLOBAL ID:200903055052293183

異常増殖性平滑筋細胞に関連した病因の予防及び治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525687
公開番号(公開出願番号):特表平8-510451
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】TGF-ベータ活性化物質とTGF-ベータ生産刺激剤を、哺乳類の疾患又は損傷血管において血管管腔直径を維持し又は増加させるために使用する。症状、例えば血管形成、血管バイパス移植、移植臓器、アテローム性硬化症又は高血圧後の再狭窄が、減少された管腔直径を特徴とする。本発明の好ましい態様においては、TGF-ベータ活性化物質及び生産刺激剤が平滑筋細胞の異常な増殖を阻害する。予防投与量において不所望の全身毒性特性を特徴としないTGF-ベータ活性化物質又は生産刺激剤は、増殖に関連する疾患症状及び/又は一定時間にわたる血管平滑筋の移動に関して、予防目的をもって慣性使用にも従う。さらに、インビトロにおいてTGF-ベータを測定し、それによりアテローム性硬化症についての危険にある患者を同定し、そしてTGF-ベータ活性化物質又は生産刺激剤の1以上の投与を受容した受容者をモニタリングする方法をも提供する。
請求項(抜粋):
哺乳類の減少した又は損傷した血管において血管管腔直径を維持し又は増加させる方法であって: 哺乳類に、有効量のTGF-ベータ活性化物質又は生産刺激剤を投与することを含んで成り、そのTGF-ベータ活性化物質又は生産刺激剤が直接的又は間接的に疾患又は損傷部位に又は付近に働いて、その哺乳類の血管管腔直径を維持又は増加させるような方法。
IPC (8件):
A61K 31/135 ADS ,  A61K 31/135 ABN ,  A61K 31/135 ABU ,  A61K 31/135 ABX ,  A61K 31/135 AED ,  A61K 45/00 ,  G01N 33/566 ,  A61K 39/395
FI (8件):
A61K 31/135 ADS ,  A61K 31/135 ABN ,  A61K 31/135 ABU ,  A61K 31/135 ABX ,  A61K 31/135 AED ,  A61K 45/00 ,  G01N 33/566 ,  A61K 39/395 D
引用文献:
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