特許
J-GLOBAL ID:200903055052639632

可変分周回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155307
公開番号(公開出願番号):特開平5-347555
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は可変分周回路に関し、分周比が変化しても常に50%デューティの分周信号を得ることのできることを目的とする。【構成】 カウンタ(22)は、マスタクロックをカウントしてカウント値が分周比の値となる毎に分周パルスを出力し、かつリセットする。比較回路(25)は、上記カウント値を上記分周比の1/2の整数値と比較して一致したとき一致パルスを出力する。選択回路(27〜30)は上記分周比が奇数のときマスタクロックの半周期分ずらした一致パルスを選択し、偶数のとき上記比較回路よりの一致パルスを選択して取り出す。出力回路(31,33)は、上記カウンタよりの分周パルスと選択回路よりの一致パルスの論理和を1/2分周して分周信号を出力する。
請求項(抜粋):
マスタクロックをカウントしてカウント値が分周比の値となる毎に分周パルスを出力し、かつリセットするカウンタ(22)と、上記カウント値を上記分周比の1/2の整数値と比較して一致したとき一致パルスを出力する比較回路(25)と、上記分周比が奇数のときマスタクロックの半周期分ずらした一致パルスを選択し、偶数のとき上記比較回路よりの一致パルスを選択して取り出す選択回路(27〜30)と、上記カウンタよりの分周パルスと選択回路よりの一致パルスの論理和を1/2分周して分周信号を出力する出力回路(31,33)とを有することを特徴とする可変分周回路。

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