特許
J-GLOBAL ID:200903055053097426
レンズ駆動装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 クラスター
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277282
公開番号(公開出願番号):特開2007-041616
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】部品、特に超小型部品の位置ずれを防止すると共に作業性を改善すること。【解決手段】このレンズ駆動装置1は、レンズ14を備えたレンズホルダ10と、このレンズホルダ10をレンズ14の光軸11方向に移動させると共に、レンズホルダ10を保持する固定体24とを有している。そして、レンズホルダ10は、第1の磁気的手段16を備え、固定体24は、第1の磁気的手段16と磁気吸引力または磁気反発力によってレンズホルダ10を移動可能に配設される第2の磁気的手段28,30を備え、固定体24は、レンズホルダ10を内部に収納するケース体によって構成すると共に、第2の磁気的手段28,30は、粘着剤によって固定体24に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズを備えたレンズホルダと、
前記レンズホルダをレンズの光軸方向に移動させるとともに、前記レンズホルダを保持する固定体と、を有するレンズ駆動装置の製造方法において、
前記固定体は、前記レンズホルダを内部に収納するケース体によって構成するとともに、前記ケース体を少なくとも2つに分割可能に構成してそれぞれをケース半体とし、
前記レンズホルダを前記一方のケース半体に設けられた移動限界としての当接部に当接させるとともに、前記他方のケース半体に設けられた移動限界としての当接部と前記レンズホルダとの間にスペーサを挟持するように前記一方のケース半体と前記他方のケース半体とを固定し、その後に前記スペーサが抜き取られることを特徴とするレンズ駆動装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2H044AJ02
, 2H044AJ03
, 2H044BE01
, 2H044BE10
, 2H044DA01
, 2H044GB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-363234
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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リニアアクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-320744
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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