特許
J-GLOBAL ID:200903055054404128

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182051
公開番号(公開出願番号):特開平7-140845
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 中間転写ベルト19を用いたカラー複写装置に定着速度を遅くするOHPモードを持たせるにあたり、感光体9の周速を切り換えることなく、OHPモードでの転写材の搬送不良や感光体9と中間転写ベルト19との摺擦による両者の表面損傷を防止する。【構成】 中間転写ベルト19上で重ね合わせる最終の色のトナー像について、ベルト19への転写が終了した直後に、ベルト19の周速を、比較的低速である定着・搬送速度に切り換える。この切り換えに合わせてベルト19を感光体9から離間させる。転写材の長さと、紙転写領域と定着部との間隔LFとを比較して、短めの転写材については、ベルト19の周速を低速に切り換えないようにしても良い。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成したトナー像を、中間転写体に転写した後に、転写手段を用いて中間転写体から紙などの転写材に転写し、定着手段を用いて転写材に定着させる画像形成装置において、転写材の定着手段通過速度の設定をトナー像形成時の像担持体周速に対応した速度とこれより低速の速度とに切り換える定着速度切り換え設定手段と、該定着速度切り換え設定手段で低速の速度に設定された場合、少なくとも中間転写体からのトナー像転写中に該トナー像形成時の像担持体周速に対応した周速に維持されていた中間転写体の周速を、像担持体上のトナー像が転写された後に、該低速の速度に対応した周速に切り換える周速切り換え手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/22 106
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-067174
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213934   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-068975
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