特許
J-GLOBAL ID:200903055056039150

文字処理装置および文字処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035384
公開番号(公開出願番号):特開2000-235383
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 アウトラインフォントデータに基づくビットマップ展開処理において複数の多角形への分割処理が必要か否かを判定する処理を省略して高速な展開処理を可能とする文字処理装置及び文字処理方法を提供する。【解決手段】 文字データをハードウェアでビットマップ展開するためにアウトラインデータに基づいて複数の多角形データに分割する処理が必要か否かを判別する分割判定フラグをアウトラインフォントデータ格納部に格納した個々の文字データに対応させて保持し、この分割判定フラグに基づいて分割の要否を決定する構成とした。この構成により、従来のスキャンライン操作による分割判定処理ステップを省略することが可能となり、高速な展開処理が実現される。
請求項(抜粋):
アウトラインフォントデータをビットマップ展開する文字処理装置において、アウトラインフォントデータを格納し管理するとともに、該アウトラインフォントデータに基づくビットマップ展開処理に際して複数の多角形データへの分割処理が必要か否かを示す分割判定フラグを個々のアウトラインフォントデータに対応させて管理するフォント情報管理部と、前記フォント情報管理部で読み込んだアウトラインフォントデータ中の曲線表現部分の直線近似を実行することにより多角形データへの変換を行なう直線ベクタ生成部と、前記直線ベクタ生成部で生成した多角形データを必要に応じて複数の多角形データに分割する分割処理部と、前記直線ベクタ生成部または前記分割処理部いずれかで生成された1以上の多角形データをビットマップに展開する展開処理部と、前記分割処理部で分割された多角形データを格納するフォントキャッシュ部とを備えることを特徴とする文字処理装置。
IPC (2件):
G09G 5/24 620 ,  G06T 11/40
FI (2件):
G09G 5/24 620 L ,  G06F 15/72 400
Fターム (16件):
5B080AA06 ,  5B080AA13 ,  5B080CA03 ,  5B080FA05 ,  5B080GA26 ,  5B080GA28 ,  5C082AA01 ,  5C082BA02 ,  5C082BB34 ,  5C082CB01 ,  5C082DA32 ,  5C082DA44 ,  5C082DA46 ,  5C082DA49 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02

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