特許
J-GLOBAL ID:200903055056214610

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170798
公開番号(公開出願番号):特開平8-037663
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 リフレッシュ領域を目立たなくする。【構成】 連続するフレームにわたって、各フレームに部分的にリフレッシュ領域を設定し、フレーム内符号化する。各フレームで、リフレッシュ領域は、動き補償予測範囲M以上にオーバーラップしながらシフトする。第nフレームのリフレッシュ領域の幅W(n)及びシフト量S(n)は、M+1≦WnW(n-1)-W(n)≦Sn<W(n)-M但し、S(n)≧1 (nは2以上の整数)を満たす範囲でランダムに決定される。但し、Wzは、符号化対象とする画像の画面全幅である。
請求項(抜粋):
画面内符号化モード及び動き補償画面間符号化モードを併用して入力画像を符号化する符号化装置であって、画面内で画面内符号化を強制するリフレッシュ領域を、動き補償範囲以上に画面間でオーバーラップさせて設定するリフレッシュ領域設定手段と、当該リフレッシュ領域設定手段により設定されたリフレッシュ領域で入力画像の符号化モードを画面内符号化モードに強制するリフレッシュ制御手段とを設け、当該リフレッシュ領域設定手段により設定される各画面のリフレッシュ領域の幅及びシフト量の少なくとも一方が、所定の画面間で一致しないように設定されることを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 J

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