特許
J-GLOBAL ID:200903055056741130

日程計画立案装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124947
公開番号(公開出願番号):特開2009-276842
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】メイン組立工程と複数のサブ組立工程を並行して作業し、合流ポイントでメイン組立とサブ組立の同期化が可能で、且つ総合工期が最短となるような人員計画及び日程計画を、設計の初期段階から立案する日程計画立案装置を得る。【解決手段】情報演算部12の工数算出部22で算出した組立工程ごとの組立工数から、人員計画立案部23で総合工期が最短となる最適人員計画を立案し、さらに工期算出部24によって各組立工程の組立工期を算出し、この算出した組立工期と製品の日程情報とから、日程計画立案部25により組立工程の合流ポイントを起点とした各組立工程の組立着手日を算出することで、合流ポイントでメイン組立工程と複数のサブ組立工程の同期化が可能で、且つ総合工期が最短となる日程計画を立案する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メイン組立工程と複数のサブ組立工程の作業が並行して行われ、合流ポイントでメイン組立工程と複数のサブ組立工程を合流させるような組立ラインで製造される製品の日程計画を立案する日程計画立案装置であって、 上記日程計画立案で参照されるデータ及び生成されるデータを格納した情報記憶部、及び上記情報記憶部に格納されたデータの参照及び生成を行って、上記日程計画立案に関する演算を行う情報演算部を備え、 上記情報演算部は、上記メイン組立工程と複数の上記サブ組立工程の各組立工数を算出する工数算出部と、この工数算出部によって算出された上記組立工数及び別途作成された人員データに基づき、総合工期が最短となるように最適人員計画を立案する人員計画立案部と、この人員計画立案部によって立案された上記最適人員計画に基づき、各組立工程の組立工期を算出する工期算出部と、この工期算出部によって算出された上記組立工期及び製品の製造日程に基づき、上記メイン組立工程と複数のサブ組立工程を合流ポイントで合流させる合流ポイント予定日及び上記合流ポイントを起点とした各組立工程の組立着手日を算出し、上記製品の日程計画を立案する日程計画立案部と、この日程計画立案部によって立案された上記日程計画を表示する情報表示部とを有することを特徴とする日程計画立案装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (4件):
3C100AA02 ,  3C100AA18 ,  3C100BB01 ,  3C100BB17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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