特許
J-GLOBAL ID:200903055057315436
多出力型電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266180
公開番号(公開出願番号):特開平7-123719
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】入力平滑用コンデンサの容量を必要以上に大きくしなくても、比較的低い電圧出力について保持時間を長くすることができるようにする。【構成】出力トランスTの2次巻線N1,N2それぞれに整流平滑回路11,12が接続され、出力レベルの低い整流平滑回路12の出力側には三端子レギュレータ13が接続されている。出力レベルの高い整流平滑回路11と三端子レギュレータ13の入力側との間にスイッチングトランジスタQ1が挿入されている。出力レベルの低い整流平滑回路12の電圧降下を検出するツェナーダイオードZD1を三端子レギュレータ13の入力側または出力側に接続し、ツェナーダイオードZD1が電圧降下を検出してOFF状態になったときスイッチングトランジスタQ1をON状態に切り換える制御トランジスタQ2を設けてある。
請求項(抜粋):
出力トランスの2次側にそれぞれ2次巻線を介して複数の整流平滑回路を接続し、そのうち比較的出力レベルの低い整流平滑回路の出力側にはレギュレータを接続してなる多出力型電源装置において、前記レギュレータの入力側に入力電圧の一定以上の降下を検出する電圧降下検出素子を接続するとともに、比較的出力レベルの高い主の整流平滑回路の出力側と前記レギュレータの入力側との間にスイッチング素子を挿入し、前記電圧降下検出素子が非検出状態のとき前記スイッチング素子をOFF状態にし検出状態になるとスイッチング素子をON状態に切り換える制御素子を設けたことを特徴とする多出力型電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28
, G05F 1/56 310
, G05F 1/56
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