特許
J-GLOBAL ID:200903055057331172

光ファイバ筒内圧センサおよび該センサを用いたエンジン制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100167
公開番号(公開出願番号):特開平7-306109
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】ガスケット等のエンジン構成部材の複雑な加工を必要としない光ファイバ筒内圧センサ、および該センサを利用したエンジン制御システムを提供することを目的とする。【構成】ダイヤフラム部20bとベース部20aは、光ファイバ50を保持するとともに、上記光ファイバに初期曲げを与える。ダイヤフラム部20bは、さらにエンジンのシリンダ内の圧力を光ファイバ50に伝達して、光ファイバ50に上記圧力の変化に応じた曲げを与える。上記圧力の変化にともなう上記光ファイバ50内を通過する光量の変化により、上記圧力を検出する。ダイヤフラム部20bとベース部20a全体は、上記エンジンに脱着可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも1本の光ファイバと、エンジンのシリンダ内の圧力を上記光ファイバに伝達する圧力伝達手段とを有し、上記圧力の変化にともなう上記光ファイバ内を通過する光量の変化により、上記圧力を検出する光ファイバ筒内圧センサにおいて、上記圧力伝達手段は、上記光ファイバを保持するとともに、上記光ファイバに初期曲げを与える光ファイバ支持手段と、上記光ファイバに上記圧力の変化に応じた曲げを与える曲げ手段とを有し、上記光ファイバ筒内圧センサ全体は、上記エンジンに脱着可能であることを特徴とする光ファイバ筒内圧センサ。
IPC (6件):
G01L 23/22 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  G01L 9/00 ,  G01L 11/02 ,  G01L 23/06

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