特許
J-GLOBAL ID:200903055058984501

加熱体及びこれを用いた発泡スチロール油化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311941
公開番号(公開出願番号):特開2003-121007
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性及び保温性に優れた加熱体と、これを用いて効率よく処理を行うことができる発泡スチロール油化装置を提供する。【解決手段】 内部に加熱気体を通過させるセラミック製の加熱体1であって、内側を加熱気体が通過する内筒部2と、この内筒部2の外側に間隔をあけて配置された外筒部3と、内筒部2の内部に軸方向に複数配置され、それぞれ軸方向に加熱気体が通過する複数の孔部7〜9が形成されたブロック体4〜6とを有している。このような構成にすることで加熱体1の内部を所定の温度で安定させることができ、また、加熱気体の熱が外側へ逃げず、高温の気体を下流側に供給することができる。この加熱体1を発泡スチロール油化装置に用いることで燃焼炉内の発泡スチロールを高温で加熱することができ、発泡スチロールの溶融が短時間で行える。
請求項(抜粋):
内部に加熱気体を通過させるセラミック製の加熱体であって、内側を加熱気体が通過する内筒部と、この内筒部の外側に間隔をあけて配置された外筒部と、前記内筒部の内部に軸方向に複数配置され、それぞれ軸方向に加熱気体が通過する複数の孔部が形成されたブロック体とを有することを特徴とする加熱体。
IPC (6件):
F24H 7/02 602 ,  C08J 11/12 ,  C10G 1/10 ZAB ,  F23G 7/12 ,  F23J 15/06 ,  C08L 25:06
FI (6件):
F24H 7/02 602 B ,  C08J 11/12 ,  C10G 1/10 ZAB ,  F23G 7/12 Z ,  C08L 25:06 ,  F23J 15/00 K
Fターム (21件):
3K061AA23 ,  3K061AB02 ,  3K061AC13 ,  3K061BA07 ,  3K061BA08 ,  3K061CA07 ,  3K061FA03 ,  3K061FA25 ,  3K070DA09 ,  3K070DA35 ,  4F301AA15 ,  4F301CA09 ,  4F301CA25 ,  4F301CA26 ,  4F301CA41 ,  4F301CA52 ,  4F301CA72 ,  4H029CA07 ,  4H029CA12 ,  4H029CA14 ,  4H029CA16

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