特許
J-GLOBAL ID:200903055059689988

シフトレバーのリバース位置固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299300
公開番号(公開出願番号):特開平8-159249
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 装置を大型化することなくシフトレバーを確実にリバース位置に保持する。【構成】 リバース位置への移動を規制するストッパプレート19を乗り越えるストッパブロック18にシフト方向に延びる溝22を設け、この溝22に対向する位置におけるストッパプレート19に溝22が摺動自在に嵌合する爪24を設け、リバース位置にセレクト操作した後は、ストッパプレート19の爪24にストッパブロック18の溝22が嵌合してシフトレバー11の姿勢が保持され、シフトレバー11に外力等が加わった場合でも、爪24と溝22との嵌合によってストッパプレート19からのストッパブロック18の脱落が阻止され、装置を大型化することなく、シフトレバー11を確実にリバース位置に保持する。
請求項(抜粋):
シフトレバーに連動して軸方向に移動するストッパブロックを該シフトレバーに備え、前進用セレクトパターンのセレクト方向の何れか一方の端部にあるリバース位置側に前記シフトレバーをセレクトした時に前記ストッパブロックが当接するストッパプレートを備え、前記ストッパブロックを上方もしくは下方に移動させて前記ストッパプレートを該ストッパブロックが乗り越えることで前記シフトレバーをリバース位置に操作可能にしたシフトレバーにおいて、前記ストッパブロックの下面もしくは上面にシフト方向に沿って延びる溝を設け、該溝に対向する位置における前記ストッパプレートに該溝が摺動自在に嵌合する爪を設けたことを特徴とするシフトレバーのリバース位置固定構造。
IPC (3件):
F16H 59/04 ,  B60K 20/02 ,  F16H 61/22

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