特許
J-GLOBAL ID:200903055060897063
アプリケーション設定情報更新方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189150
公開番号(公開出願番号):特開2008-015975
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】業務システムのアプリケーションの設定情報の値および設定規則を業務アプリケーション側で保持し、それらの情報をもとに管理コンピュータ側で設定情報の表示・変更を集中管理することにより複数の計算機の運用・管理の容易化を図るとともに、正しい設定内容での設定情報の変更が実施でき、かつアプリケーションの設定情報の追加・変更に対しても管理できるようにすることを目的とする。【解決手段】第2の計算機が、自機内で実行するアプリケーションの設定情報の設定値および設定項目規則を保持し、第1の計算機が、第2の計算機内のアプリケーションの設定情報の設定値および設定項目規則を取得して表示する。管理者が変更値を入力すると、前記設定項目規則に基づいてその変更値の妥当性が確認され、妥当であるときは、その変更値を第2の計算機に送信し、第2の計算機が設定情報の値をその変更値の値に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムの設定情報を管理する第1の計算機と、アプリケーションプログラムを実行し、第1の計算機からの要求により該アプリケーションプログラムの設定情報を送受信する第2の計算機とを有するコンピュータシステムにおけるアプリケーション設定情報の更新方法であって、
前記第2の計算機が、自機内で実行するアプリケーションプログラムの設定情報の設定値、および該設定情報に付随する情報を保持し、
前記第1の計算機が、前記第2の計算機内のアプリケーションプログラムの設定情報の設定値、および該設定情報に付随する情報を取得し、
前記第1の計算機が、取得した前記第2の計算機内のアプリケーションプログラムの設定情報の設定値を表示し、
前記第1の計算機が、ユーザによる前記設定情報の変更値の入力を受付け、前記設定情報に付随する情報に基づいて該変更値の妥当性の確認を行い、
前記第1の計算機が、前記変更値が妥当な値であると確認した場合、前記変更値を前記第2の計算機に送信し、
前記第2の計算機が、前記変更値を受信し、前記第2のアプリケーションプログラムの設定情報の値を、受信した前記変更値の値に変更する
ことを特徴とするアプリケーション設定情報更新方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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