特許
J-GLOBAL ID:200903055065672841

画像読取装置と画像データの読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133980
公開番号(公開出願番号):特開2000-321684
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 安価で且つ容易に原稿サイズを認識することができるようにした。【解決手段】 圧板の開蓋状態で第1及び第2の原稿サイズ検知センサの状態を確認した後(S1)、露光ランプを所定位置に移動させて点灯させ(S2、S3)、主走査方向1ライン分の画像データを読込む(S4)。次に、露光ランプを消灯させ(S5)前記画像データを単純二値化した後(S6)圧板を閉蓋し(S7)、前記原稿サイズ検知センサの状態を確認し(S8)、再び露光ランプを点灯させ(S9)、再度主走査方向1ライン分の画像データを読込む(S10)。そしてこの後、S6と同様にして前記画像データを二値化し(S11)、S6とS11で得られた二値化画像データを互いに比較し、圧板の開閉前後のデータ変化に基づいて原稿サイズを認識し(S12)、処理を終了する。
請求項(抜粋):
原稿台に載置された原稿を該原稿台の下方から照射する原稿照射手段と、該原稿照射手段により前記原稿を走査して前記原稿上の画像データを1ライン毎に読み取る画像読取手段とを備えた画像読取装置において、前記原稿の主走査方向及び副走査方向のうちのいずれか一方の原稿走査方向の原稿サイズを検知する原稿サイズ検知手段が、前記一方の原稿走査方向の少なくとも1箇所以上の所定位置に配設されると共に、前記画像読取手段が、前記主走査方向及び副走査方向のうちの他方の原稿走査方向の原稿サイズを前記原稿照射手段を介して認識する原稿サイズ認識手段を有していることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 ,  G06K 9/00 ,  H04N 1/04 106
FI (5件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G06K 9/00 ,  H04N 1/04 106 A ,  G06F 15/64 325 J
Fターム (14件):
2H012CA07 ,  2H076AA07 ,  2H076AA58 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076BB04 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047CB12 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072LA02 ,  5C072RA01

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