特許
J-GLOBAL ID:200903055067212783

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134281
公開番号(公開出願番号):特開2001-314079
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 電力変換効率の向上、及び回路の小型軽量化【解決手段】 一次側に電圧共振形コンバータを備え、二次側には並列共振回路又は直列共振回路を備える複合共振形スイッチングコンバータの構成に対して、その一次側にアクティブクランプ回路を設けることで一次側並列共振コンデンサの両端に生じる並列共振電圧パルスをクランプし、そのレベルを抑制する。これによって、電源回路に備えられるスイッチング素子、及び一次側並列共振コンデンサ等の各素子の耐圧について低耐圧品を選定することができる。
請求項(抜粋):
入力された直流入力電圧を断続して出力するためのメインスイッチング素子を備えて形成されるスイッチング手段と、上記スイッチング手段の動作を電圧共振形とする一次側並列共振回路が形成されるようにして備えられる一次側並列共振コンデンサと、一次側と二次側とについて疎結合とされる所要の結合係数が得られるようにギャップが形成され、一次側に得られる上記スイッチング手段の出力を二次側に伝送する絶縁コンバータトランスと、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線に対して二次側共振コンデンサを接続することで形成される二次側共振回路と、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線に得られる交番電圧を入力して整流動作を行うことで二次側直流出力電圧を得るように構成される直流出力電圧生成手段と、上記二次側直流出力電圧のレベルに応じて、上記メインスイッチング素子のスイッチング周波数を可変制御すると共に、1スイッチング周期内におけるオフ期間を一定としてオン期間を可変制御するようにして、上記メインスイッチング素子をスイッチング駆動することで、定電圧制御を行うようにされるスイッチング駆動手段と、上記メインスイッチング素子のオン/オフ期間に応じて可変される所定のオン/オフ期間を有するようにしてスイッチングを行う補助スイッチング素子を備えることで、上記一次側並列共振コンデンサの両端に発生する一次側並列共振電圧をクランプするように設けられるアクティブクランプ手段と、を備えて構成されることを特徴とするスイッチング電源回路。
FI (3件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 R ,  H02M 3/28 V
Fターム (19件):
5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730BB76 ,  5H730BB77 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730DD13 ,  5H730DD21 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FF19 ,  5H730XX04 ,  5H730XX12

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