特許
J-GLOBAL ID:200903055067866430
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000582
公開番号(公開出願番号):特開2002-207357
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】感光体の線速の変化によって現像装置内のトナー濃度が変動することがなく、常に安定した高品質な画像が得られるようにする。【解決手段】感光体(静電潜像担持体)1の線速が可変であり、かつ現像装置4内の現像ローラー8と感光体1との線速比を一定に保つべく、現像ローラー8のの線速を感光体1の線速に応じて切り換える方式の画像形成装置において、現像装置4内のトナー濃度をトナー濃度検出手段(透磁率センサ)9にて検出し、その検出値をしきい値と比較して現像装置4内のトナー濃度を制御するとともに、感光体1の線速の変化に応じて、トナー濃度検出手段9の検出値に対するしきい値を変更する。
請求項(抜粋):
トナーを静電吸着して可視像を形成する静電潜像担持体と、静電潜像担持体にトナーとキャリアからなる現像剤を用いて静電潜像の可視化を行う現像装置と、現像装置内のトナー濃度の制御に用いるトナー濃度検出手段を備えているとともに、静電潜像担持体の線速が可変であり、かつ静電潜像担持体と現像装置内の現像ローラーとの線速比を一定に保つべく、現像ローラーの線速を静電潜像担持体の線速に応じて切り換える方式の画像形成装置において、前記トナー濃度検出手段の検出値をしきい値と比較し、その比較結果に基づいて現像装置内のトナー濃度を制御するとともに、前記静電潜像担持体の線速の変化に応じて、トナー濃度検出手段の検出値に対するしきい値を変更するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115
, G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/08 115
, G03G 15/00 303
Fターム (26件):
2H027DA01
, 2H027DA17
, 2H027DD07
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA06
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027ED02
, 2H027ED10
, 2H027EF09
, 2H027EF12
, 2H027FA35
, 2H027FA37
, 2H027FB18
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DB02
, 2H077DB22
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-031100
出願人:株式会社リコー
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