特許

J-GLOBAL ID：200903055068442502

サッシ

発明者： 覚井 晟
出願人/特許権者： 三協アルミニウム工業株式会社
代理人 (1件)： 佐野 惣一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-268657
公開番号（公開出願番号）：特開2003-082923
出願日： 2001年09月05日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【課題】 障子が垂直軸に対して回転により開閉可能なサッシであって、開き状態のときに障子の捩れを防止する。【解決手段】 本発明のサッシ1は、障子3が垂直軸により回転自在にサッシ枠7に取り付けてあり、障子3の開き角度を調整する開き角度調整アーム13と、障子3の開閉動作をやわらげる緩衝アーム31とを備え、開き角度調整アーム13は下枠9と下框11との間に取り付けてあるとともに任意の開き角度で障子3を固定する操作部25を備えており、緩衝アーム31は上枠29又は上框27の一方に固定した筒状部材33と、上枠29又は上框27の他方に固定した棒状部材35とを備え、棒状部材35は筒状部材33との間で摩擦抵抗を受けながら筒状部材33内を進退自在である。

請求項（抜粋）：

障子が垂直軸により回転自在にサッシ枠に取り付けてあり、障子の開き角度を調整する開き角度調整アームと、障子の開閉動作をやわらげる緩衝アームとを備え、開き角度調整アームは下枠と下框との間に取り付けてあるとともに任意の開き角度で障子を固定する操作部を備えており、緩衝アームは上枠又は上框の一方に固定した筒状部材と、上枠又は上框の他方に固定した棒状部材とを備え、棒状部材は筒状部材との間で摩擦抵抗を受けながら筒状部材内を進退自在であることを特徴とするサッシ。