特許
J-GLOBAL ID:200903055069873485

注液機能付き極板,該極板を用いた密閉形蓄電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009752
公開番号(公開出願番号):特開平8-203532
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 フィルム状またはシート状の合成樹脂体の熱溶着部に電解液を付着させないで注液を行える密閉形鉛蓄電池の製造方法を提供する。【構成】 極板本体に設けられている極柱兼端子がその長手方向に注液通路6が設けられた注液形極柱兼端子5となっている注液機能付き極板1を少なくとも1枚を含ませて極板群を構成する。注液形極柱兼端子5の先端を外部に露出させてフィルム状またはシート状の合成樹脂体で挟み込み、この合成樹脂体の縁部同士及び合成樹脂体と極柱兼端子との接触部を接合して電槽を形成した後、注液形極柱兼端子5の注液通路6より電槽内に電解液を注液し、その後、注液形極柱兼端子5の注液通路6を電槽の外で封口する。
請求項(抜粋):
極板本体に極柱兼端子が設けられている極板であって、前記極柱兼端子はその長手方向に注液通路が設けられた注液形極柱兼端子となっていることを特徴とする注液機能付き極板。
IPC (4件):
H01M 4/72 ,  H01M 2/30 ,  H01M 2/36 106 ,  H01M 10/34

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