特許
J-GLOBAL ID:200903055076146688

アニオン活性剤粉粒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140363
公開番号(公開出願番号):特開平5-331496
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 乾燥負荷が低く乾燥装置の規模も小さく、且つ不純物の低いアニオン活性剤粉粒体の製造方法を提供すること。【構成】 本発明に係るアニオン活性剤粉粒体の製造方法は、伝熱壁と該伝熱壁の内面に沿って回転する回転ブレードとを有する蒸発機を使用してアニオン活性剤を粉粒化する方法であって、上記蒸発機に、上記アニオン活性剤を固形分濃度60〜80重量%のアニオン活性剤水スラリーとして供給し、上記回転ブレードを回転させて、上記伝熱壁の内面上にアニオン活性剤の薄膜を形成させながら該アニオン活性剤水スラリーを濃縮させ、乾燥させて、上記回転ブレードで掻き取って粉粒化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
伝熱壁と該伝熱壁の内面に沿って回転する回転ブレードとを有する蒸発機を使用してアニオン活性剤を粉粒化する方法であって、上記蒸発機に、上記アニオン活性剤を固形分濃度60〜80重量%のアニオン活性剤水スラリーとして供給し、上記回転ブレードを回転させて、上記伝熱壁の内面上にアニオン活性剤の薄膜を形成させながら該アニオン活性剤水スラリーを濃縮させ、乾燥させて、上記回転ブレードで掻き取って粉粒化することを特徴とするアニオン活性剤粉粒体の製造方法。
IPC (4件):
C11D 17/06 ,  C11D 1/14 ,  C11D 1/29 ,  C11D 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-041675
  • 特開平4-099789
  • 特開昭58-064206

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