特許
J-GLOBAL ID:200903055076247778

信号伝送装置およびジャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360416
公開番号(公開出願番号):特開2001-176611
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 プラグ差し込み無しのときにはジャックを介しての信号伝送に関係のない回路における不必要な電力消費を削減することを前提として、その機能を構造簡単にして比較的低価格で実現し、さらにプラグ差し込みの有無の検出の精度を高いものとして信頼性を向上させ、また、電源供給・停止の自動的な制御が適正か否かの動作状況のユーザーによる確認を容易化する。【解決手段】 同軸ケーブル用ジャック100における外側導体部60を分割化接地端子100cと分割化接続検出端子100bとに分け、両者を絶縁連結体100dで一体化する。同軸ケーブル用プラグを差し込むと、そのプラグを介して分割化接続検出端子100bが分割化接地端子100cに接続されて、電位が変化し、それを電源制御手段105がとらえて、スイッチ手段104を閉成し、電源手段103からの電源を信号送信手段102に供給する。
請求項(抜粋):
ジャックにおける接地端子を電気的分離状態で複数に分割して一方を接地される分割化接地端子となすとともに他方を分割化接続検出端子となしておき、前記ジャックに対するプラグの差し込みの有・無に応じた前記分割化接地端子と前記分割化接続検出端子の電気的接続・分離の切り換えに基づいて電源の供給・遮断の制御を行うように構成してあることを特徴とする信号伝送装置。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  G01R 31/02
FI (2件):
H01R 13/64 ,  G01R 31/02
Fターム (15件):
2G014AA13 ,  2G014AA25 ,  2G014AB34 ,  2G014AB60 ,  2G014AC08 ,  2G014AC15 ,  5E021FA16 ,  5E021FB16 ,  5E021FB17 ,  5E021FB21 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021JA20 ,  5E021KA11 ,  5E021KA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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