特許
J-GLOBAL ID:200903055076552082

RS-CD状態補償方式およびATM伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055350
公開番号(公開出願番号):特開平5-260127
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 この発明はRS-CD状態補償方式およびATM多重化装置に関し、状態変化によって生じる自局と対局のRSとCDの不一致、データエラーを防止することを目的とする。【構成】 送信要求信号RS及び送信データSDを自局のデータ回線終端装置2内ラインセット6で検出してセル化を行い、ネットワークポート7を通して対局側へ伝送し、対局側のデータ回線終端装置4内ネットワークポート8を経由して受信したセルを対局のラインセット9にて分解、検出し、それにより対局のデータ端末装置5に対して受信キャリアCDと受信データRDを送出するRS-CD伝送において、ラインセット6,9にレジスタ及び状態通知要求のセル組立部を設け、ラインセット6,9の電源オン時に対局に対し状態通知要求のセルを送信することにより、ラインセット6,9の電源オフ、オン時に起こる自局と対局のRSとCDの状態不一致を防止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
自局のデータ回線終端装置(2)と対局のデータ回線終端装置(4)の間を非同期通信モード方式にて伝送し、自局のデータ端末装置(1)の送信要求信号(RS)及び送信データ(SD)を自局のデータ回線終端装置(2)内ラインセット(6)で検出してセル化を行い、ネットワークポート(7)を通して対局側へ伝送し、対局側のデータ回線終端装置(4)内ネットワークポート(8)を経由して受信したセルを対局のラインセット(9)にて分解、検出し、それにより対局のデータ端末装置(5)に対して受信キャリア(CD)と受信データ(RD)を送出するRS-CD伝送において、ラインセット(6),(9)にレジスタ及び状態通知要求のセル組立部を設け、ラインセット(6),(9)の電源オン時に対局に対し状態通知要求のセルを送信することにより、ラインセット(6),(9)の電源オフ、オン時に起こる自局と対局のRSとCDの状態不一致を防止することを特徴とするRS-CD状態補償方式。
IPC (2件):
H04L 29/10 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 13/00 309 A ,  H04L 11/20 Z

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