特許
J-GLOBAL ID:200903055078536270

内視鏡カバー及びそれを用いた内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071711
公開番号(公開出願番号):特開2006-247287
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】簡単な構成で且つ低コストで、良好な視野を得ることができ、内視鏡の処置性能の向上化を図る。【解決手段】 本発明の内視鏡カバー3は、内視鏡2を挿入する内視鏡挿入チャンネル24と、この内視鏡挿入チャンネル24に併設して処置具を挿通する処置具挿通用チャンネル21とを有し、内視鏡2を内視鏡挿入チャンネル24に挿入し被覆した状態で体腔内に挿入するもので、内視鏡カバー3の先端部11aに、流体圧の変化に応じて内視鏡カバー3の挿入軸方向に伸縮自在な伸縮部(フード)14を設けるとともに、この伸縮部14に前記流体を供給するための供給手段である送気管路23を設けて、この送気管路23からの流体の注入によって伸縮部14を伸縮可能とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内視鏡を挿入する内視鏡挿入チャンネルと、この内視鏡挿入チャンネルに併設して処置具を挿通する処置具挿通用チャンネルとを有し、前記内視鏡を前記内視鏡挿入チャンネルに挿入して被覆した状態で体腔内に挿入する内視鏡カバーであって、 前記内視鏡カバーの先端部に、流体圧の変化に応じて前記内視鏡カバーの挿入軸方向に伸縮自在なフードを設けるとともに、前記伸縮自在なフードに前記流体を供給するための供給手段を設け、前記供給手段により供給する前記流体圧に基づき前記伸縮自在なフードを伸縮可能としたことを特徴とする内視鏡カバー。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 300B
Fターム (3件):
4C061FF37 ,  4C061GG14 ,  4C061HH02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-66604号公報
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115832   出願人:住友ベークライト株式会社

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