特許

J-GLOBAL ID：200903055079467221

透明化粧料組成物

発明者： 寺田 玲子 ,  野口 安則
出願人/特許権者： 阪本薬品工業株式会社
代理人 (1件)： 田村 克之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-063521
公開番号（公開出願番号）：特開2003-261416
出願日： 2002年03月08日
公開日（公表日）： 2003年09月16日
要約：

【要約】【課題】本発明は、非イオン界面活性剤であるポリオキシアルキレン誘導体を含有せず、ポリグリセリン脂肪酸エステルのみを用いた、水や温水と接した場合に瞬時にO/Wエマルションを形成し、外観が透明で、低温域および高温域の両方において温度安定性が良好であり、特に浴槽の湯に添加して入浴効果を高めるバスオイル等の入浴剤、メークとの馴染みが良好でハードメークにも適したクレンジングオイル等の化粧品や、シャンプー前の頭皮の洗浄料等のトイレタリー製品に利用できるものとする。【解決手段】非イオン界面活性剤であるポリオキシアルキレン誘導体を含有せず、次の成分(A)〜(C):(A)縮合リシノレイン酸ポリグリセリル及び/又は平均重合度が2〜10のポリグリセリンと、炭素数12〜22の飽和脂肪酸及び不飽和脂肪酸より選ばれた1種又は2種以上の脂肪酸とをエステル化し得られる、ポリグリセリン脂肪酸エステル5.0〜25.0重量%(B)2価以上の多価アルコール1.0〜10.0重量%(C)水0.01〜5.0重量%を含有する透明化粧料組成物を用いる。

請求項（抜粋）：

非イオン界面活性剤であるポリオキシアルキレン誘導体を含有しない透明化粧料組成物であり、かつ次の成分(A)〜(C):(A)縮合リシノレイン酸ポリグリセリル及び/又は平均重合度が2〜10のポリグリセリンと炭素数12〜22の飽和脂肪酸及び不飽和脂肪酸より選ばれた1種又は2種以上の脂肪酸とをエステル化し得られる、ポリグリセリン脂肪酸エステル5.0〜25.0重量%(B)2価以上の多価アルコール1.0〜10.0重量%(C)水0.01〜5.0重量%を含有する透明化粧料組成物。

IPC (4件)：

A61K 7/00 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/50 ,  C11D 1/66

FI (6件)：

A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/50 ,  C11D 1/66

Fターム (31件)：

4C083AA122 ,  4C083AB051 ,  4C083AB052 ,  4C083AB332 ,  4C083AC022 ,  4C083AC111 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC372 ,  4C083AC421 ,  4C083AC422 ,  4C083CC23 ,  4C083CC24 ,  4C083CC25 ,  4C083CC38 ,  4C083DD01 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083EE06 ,  4C083EE11 ,  4H003AC03 ,  4H003DA02 ,  4H003EA19 ,  4H003EB02 ,  4H003EB04 ,  4H003EB05 ,  4H003EB09 ,  4H003ED02 ,  4H003FA10 ,  4H003FA16 ,  4H003FA36