特許
J-GLOBAL ID:200903055080487856

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073479
公開番号(公開出願番号):特開2002-278133
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 OHPでの透明性が良好で且つ、低温定着性に優れ、且つ、耐高温オフセット性に優れ、さらに高温環境放置時における耐ブロッキング性に優れたトナーを提供することにある。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、有機金属化合物及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子及び外添剤を有するトナーであり、該結着樹脂は、酸価を有する樹脂及びビスオキサゾリン化合物から構成されており、該ビスオキサゾリン化合物は、一般式(A)【化1】で表わされ、該トナーの酸価が7mgKOH/g以上であり、該トナーのTHF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布において、ピーク分子量が5000〜20000にあり、該ワックスはDSC吸熱曲線において、温度30乃至160°Cの範囲における最大吸熱ピークが60乃至130°Cにあり、最大吸熱ピークの半値幅が2乃至15°Cであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、有機金属化合物及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子及び外添剤を有するトナーであり、該結着樹脂は、酸価を有する樹脂及びビスオキサゾリン化合物から構成されており、該ビスオキサゾリン化合物は、一般式(A)【化1】で表わされ、該トナーの酸価が7mgKOH/g以上であり、該トナーのTHF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による分子量分布において、ピーク分子量が5000〜20000にあり、該ワックスはDSC吸熱曲線において、温度30乃至160°Cの範囲における最大吸熱ピークが60乃至130°Cにあり、最大吸熱ピークの半値幅が2乃至15°Cであることを特徴とするトナー。
IPC (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09
FI (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 361
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005CA30 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10

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