特許
J-GLOBAL ID:200903055081204041

ケーブル・電線接続用端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249620
公開番号(公開出願番号):特開平8-115757
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、電線を、圧着端子を取り付けることなく、簡易に、かつ、確実に接続できるケーブル・電線接続用端子台を得ることを目的とする。【構成】 下部基台20の中央部には起立して隔壁21が設けられている。この隔壁21の上部には下部基台20に相対するように上部基台22が設けられている。そして、下部基台20の上面には先端側から後端側にわたって隔壁21を貫通して端子金具24が設けられている。また、押え金具29が端子金具24に接離可能に取り付けられている。この押え金具29は上部基台22に螺合されて取り付けられた締着ボルト28の締着動作により端子金具24に接近するように構成されている。さらに、端子金具24の上面には深溝部25aと浅溝部25bとからなる円弧状溝25が設けられている。
請求項(抜粋):
下部基台と、該下部基台の中央部に一側側端から他側側端にわたって起立して設けられた隔壁と、該隔壁の上部に前記下部基台に相対して設けられた上部基台と、前記下部基台の上面に先端側から後端側にわたって前記隔壁を貫通して配設された端子金具と、前記下部基台と前記上部基台と前記隔壁とで構成された空間のそれぞれに前記端子金具と接離可能に取り付けられた押え金具と、前記上部基台に螺合されて締着動作より前記押え金具を前記端子金具に接近させる締着ボルトと、前記端子金具と前記押え金具との相対する面の少なくとも一方の面の先端側および後端側のそれぞれに形成された段差部とを備えたことを特徴とするケーブル・電線接続用端子台。
IPC (2件):
H01R 4/38 ,  H01R 9/24

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