特許
J-GLOBAL ID:200903055081950223

有料放送用ICカード並びに有料放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295868
公開番号(公開出願番号):特開平9-139930
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 購入日や使用開始日の問題を解消したプリペイドICカードを提供する。【解決手段】 IDナンバー照合回路31は、IDナンバー(ROMに記憶)と合致する個別情報を取り込み、暗号復号回路35(CPU)はこの情報をマスタ鍵(Km)(ROMに記憶)に従って復号しワーク鍵(Kw)を出力する。暗号復号回路37(CPU)は、ワーク鍵に従って番組情報を復号し、スクランブル鍵(Ks)と日時データを出力する。判定回路39において、CPUは、前記日時にROM内の有効期間を加算して有効期限を求め不揮発メモリに記憶しておく。CPUは、暗号復回路37からの日時データが不揮発メモリ内の有効期限内であれば、スイッチ41をONし、スクランブル鍵をPN(疑似ランダム)信号発生器23に供給する。デスクランブラ25は、発生器23からのPN信号に基づき映像及び音声信号のスクランブルを解く。
請求項(抜粋):
スクランブルされた放送信号とワーク鍵に従って暗号化されたスクランブル鍵及び時間情報を受信する受信機に使用され、前記放送信号のデスクランブルに供する有料放送用ICカードにおいて、少なくとも有効期間を記憶する第1の記憶手段と、前記ワーク鍵に従って暗号化された前記スクランブル鍵と前記時間情報を復号し、前記時間情報と前記第1の記憶手段に記憶された前記有効期間とから有効期限を算出する制御手段と、前記有効期限を記憶する第2の記憶手段と、を具備し、前記制御手段は、前記時間情報が前記第2の記憶手段に記憶した前記有効期限を越えたら復号した前記スクランブル鍵の前記受信機への供給を停止することを特徴とする有料放送用ICカード。
IPC (5件):
H04N 7/167 ,  H04H 1/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/10 ,  H04N 7/16
FI (5件):
H04N 7/167 ,  H04H 1/00 F ,  H04N 7/16 C ,  H04L 9/00 601 Z ,  H04L 9/00 621 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-175025
  • 特開平4-104559
  • 特開平4-150333
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