特許
J-GLOBAL ID:200903055082787806

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300556
公開番号(公開出願番号):特開平7-152295
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 小径の感光体ドラムを使用する場合であっても、残留電位の上昇に起因する画像ムラを生じずに、均一な画像を形成する。【構成】 本発明の画像形成装置に於いて、感光体ドラム13は、導電性を有する基体30と、基体30の表面に形成されている感光体膜12とを備える。この感光体ドラム13は、1画像を形成するために1回転を越えて回転される。感光体膜12は主帯電器14によってコロナ放電により帯電される。帯電された感光体膜12は、光学装置15によって露光され、静電潜像が形成される。感光体膜12上の静電潜像は、現像装置16によって現像される。除電ランプ20による除電光量は、制御装置24により感光体ドラム13の回転数に応じて調節される。従って、各回転における残留電位のばらつきを補償することができる。
請求項(抜粋):
導電性を有する基体、及び該基体の表面に形成されている感光体膜を備え、1画像に対して1回転を越えて回転される感光体部材と、該感光体部材の近傍に配置されて、コロナ放電により該感光体膜を帯電させる帯電手段と、帯電した該感光体膜に画像に対応する光を照射する露光手段と、該感光体部材の回転方向に沿って、該露光手段よりも下流側に配置されている現像手段と、該現像手段により現像された該感光体膜の表面電位を所定の電位に設定するための除電手段と、該除電手段の除電光量を、該感光体部材の回転数に応じて調節するための調整手段とを備える画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/08 ,  G02B 5/20 101 ,  G03G 15/00 303

前のページに戻る