特許
J-GLOBAL ID:200903055083516148
通話料金課金装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191177
公開番号(公開出願番号):特開平5-014554
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 誤差のない通話料金の請求が行える通話料金課金装置を得ることを目的とする。【構成】 構内交換機2から送られてきたCDRデータに基づいて制御部8aは各回線提供者毎の通話料金に比例する度数を計算すると共に、内線番号別に各回線提供者毎に上記度数を集計する。この集計した度数を内線番号別に各回線提供者毎に記憶部9aに記憶装する。この記憶部9aの内容を用い、各内線の度数を総度数で割って内線毎の係数を求め、この係数と請求額とを乗算した値をその内線への請求額と成す。【効果】 請求期間と請求金額とを入力するだけで誤差のない通話料金を計算することができる。
請求項(抜粋):
構内交換機から受信した通話明細情報に基づいて通話料金を計算する通話料金課金装置において、各回線提供者ごとの通話料金に比例する度数を計算する度数計算手段と、上記度数計算手段で計算された度数を日単位に内線毎にかつ上記回線提供者別に集計して記憶する記憶部と、上記回線提供者から提示される通話料金の請求額とその請求期間とを入力する入力手段と、上記入力手段で入力された上記請求期間における全内線の度数合計を求め、この度数合計で上記記憶部に記憶された内線毎の度数を割ることにより内線係数を求める内線係数計算手段と、上記内線係数計算手段で求められた内線係数と上記入力手段で入力された上記請求額とを乗算した値を対応する内線への請求額として計算する請求額計算手段とを備えた通話料金課金装置。
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