特許
J-GLOBAL ID:200903055084029445

断線予知ケーブル及びケーブル交換時期検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241415
公開番号(公開出願番号):特開2002-056726
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルに別途配設した検知用ケーブルの状態を監視することで、ケーブルが疲れ寿命に達して断線する前にケーブル交換の必要性を知ることができ、ケーブルの交換時期を確実に管理者に認識させて安全に使用できる断線予知ケーブル及びケーブル交換時期検出システムを提供する。【解決手段】 ケーブル10と一体にケーブル10より疲れ寿命の短い検出用ケーブル2を配設し、ケーブル10が断線する以前に検出用ケーブル2が疲れ寿命に達して断線することから、この検出用ケーブル2における信号伝送状態変化を検出・報知させると、検出用ケーブル2の断線を外部から管理者が明瞭に把握できることとなり、この検出用ケーブル2の断線を利用してケーブル10が疲れ寿命直前状態にあるタイミングを適切なケーブル交換時期として管理者に確認させられ、ケーブル10の断線による機器の急停止を防げるなど安全性を確保できる。
請求項(抜粋):
両端部が互いの位置関係を必要に応じて変化させる二つの機構部品にそれぞれ接続され、前記二つの機構部品の相対位置変化に応じて繰返される曲げ伸しに対して所定の疲れ寿命を有するケーブルと、所定の信号伝送路を有し、且つ少なくとも前記ケーブルよりも疲れ寿命が短い構成とされてなり、前記ケーブルの内部に前記ケーブル長手方向へ配設される検出用ケーブルとを備えることを特徴とする断線予知ケーブル。
IPC (4件):
H01B 7/32 ,  G01R 31/02 ,  G02B 6/44 361 ,  H01B 7/00 310
FI (4件):
H01B 7/32 Z ,  G01R 31/02 ,  G02B 6/44 361 ,  H01B 7/00 310
Fターム (12件):
2G014AA02 ,  2G014AA13 ,  2G014AA32 ,  2G014AB32 ,  2G014AB36 ,  2G014AB40 ,  2G014AC19 ,  2H001FF01 ,  2H001PP00 ,  5G309KA01 ,  5G309KA02 ,  5G315BA09

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