特許
J-GLOBAL ID:200903055085453151

トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411245
公開番号(公開出願番号):特開2005-173063
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 トナー粒子におけるワックス分散が均一であり、低温定着性及び耐高温オフセット性に優れ、高温高湿環境においても安定した画像濃度を示すトナーを提供することにある。【解決手段】 結着樹脂、着色剤、荷電制御剤及びワックスを少なくとも含有するトナーにおいて、(a)該トナーの結着樹脂がポリエステルユニットとビニル系重合体ユニットを有するハイブリッド樹脂成分を含有するものであり、(b)該トナーの結着樹脂が、1.0×105乃至1.0×107の架橋間分子量を有し、(c)該トナーのテトラヒドロン(THF)可溶分がゲルパーミェーションクロマトグラフィー(GPC)測定によるクロマトグラムにおいて、分子量3000乃至1万5000にメインピークを有し、Z平均分子量(Mz)が2.0×108以下であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が30乃至500であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、荷電制御剤及びワックスを少なくとも含有するトナーにおいて、 (a)該トナーの結着樹脂がポリエステルユニットとビニル系重合体ユニットを有するハイブリッド樹脂成分を含有するものであり、 (b)該トナーの結着樹脂が、1.0×105乃至1.0×107の架橋間分子量を有し、 (c)該トナーのテトラヒドロン(THF)可溶分がゲルパーミェーションクロマトグラフィー(GPC)測定によるクロマトグラムにおいて、分子量3000乃至1万5000にメインピークを有し、Z平均分子量(Mz)が2.0×108以下であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が30乃至500であることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G9/087 ,  G03G9/08 ,  G03G9/097
FI (6件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 344
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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