特許
J-GLOBAL ID:200903055085672066

プラントデータの状変検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356124
公開番号(公開出願番号):特開2001-175325
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 状態変化検出用プログラムの処理負担を軽減する。【解決手段】 従来は定義された個数分の状態変化を検出するようにしていたので、I/O側の電源が落ちるなどして状態変化有りの検出が多くなると、処理が渋滞し過負荷となってシステムダウン等のおそれがある。この発明では検出回数(繰り返し回数)に条件を付し(S3のループ条件参照)、S10に示す状態変化検出プログラム周期の1/2相当の処理時間となるよう、時間の概念を導入することにより、プログラム渋滞を回避し負荷の軽減を図る。
請求項(抜粋):
制御装置が定義を参照しながらプラントデータを含むデータの状変検出を前記定義個数分行ない、その結果を複数の中央監視装置に送信するに当たり、前記状変検出を定義個数分より小さい数で、かつ状変有りの検出回数が所定数に達するまで行なったときは、その時点までの状変検出回数(繰り返し回数)を記憶しておき、次回の状変検出プログラムの状変検出回数(繰り返し回数)に用いて状変検出を継続することを特徴とするプラントデータの状変検出方法。
Fターム (5件):
5H223AA01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE17 ,  5H223FF09

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