特許
J-GLOBAL ID:200903055085917140

生体表面状態モデル基板、その製造方法、該基板を用いた生体表面状態の簡易評価方法、損傷毛髪改質効果スクリーニング方法、該スクリーニング方法により得られたカチオン性会合体、および該カチオン性会合体を含有する毛髪化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340983
公開番号(公開出願番号):特開2006-153507
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】生体組織、特に、カラードダメージ毛髪などの損傷毛髪の表面状態の評価に好適で簡易な損傷毛髪モデルとして用いる生体表面状態モデル基板、その製造方法、該基板を用いた生体表面状態の簡易評価方法、該基板を用いた損傷毛髪改質効果スクリーニング方法、該スクリーニング方法により得られたカチオン性会合体、および該カチオン性会合体を含有する毛髪化粧料を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の生体表面状態モデル基板を、少なくとも、基板1と、該基板を蔽う被膜とからなる生体表面状態モデル基板であって、該被膜が、少なくとも、1つまたは複数の第1被膜領域2と、1つまたは複数の第2被膜領域3とからなり、前記第1被膜領域と前記第2被膜領域とが互いに相分離され、かつ、前記第1被膜領域が疎水性であり、前記第2被膜領域が親水性であることを特徴とする生体表面状態モデル基板として構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、基板と、該基板を蔽う被膜とからなる生体表面状態モデル基板であって、 該被膜が、少なくとも、1つまたは複数の第1被膜領域と、1つまたは複数の第2被膜領域とからなり、 前記第1被膜領域と前記第2被膜領域とが互いに相分離され、 かつ、前記第1被膜領域が疎水性であり、前記第2被膜領域が親水性であることを特徴とする生体表面状態モデル基板。
IPC (5件):
G01N 33/50 ,  A61K 8/00 ,  A61Q 5/00 ,  A61Q 5/02 ,  G01N 33/15
FI (5件):
G01N33/50 H ,  G01N33/50 Z ,  A61K7/06 ,  A61K7/075 ,  G01N33/15 Z
Fターム (10件):
2G045BB48 ,  2G045CB16 ,  2G045FA16 ,  4C083BB34 ,  4C083CC31 ,  4C083CC33 ,  4C083CC38 ,  4C083EE28 ,  4C083EE29 ,  4C083FF10

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