特許

J-GLOBAL ID：200903055086347320

自在可変傾斜式ゴルフ練習台の固定装置および固定動作方法

発明者： 近藤 亘廣
出願人/特許権者： 清水 俊行 ,  近藤 亘廣
代理人 (1件)： 横井 健至
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-331478
公開番号（公開出願番号）：特開2001-145717
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 自在可変傾斜式ゴルフ練習装置で打席台盤上で、ゴルフ練習のショット時に生じる打席台盤の左右横揺れによる不安定感を除去するため、打席台盤の左右横揺れを少なくしてショットの安定を図る。【解決手段】 自在可変傾斜式ゴルフ練習装置の打席台盤2と固定下台枠4間に2つの液封室よりなる復動形片ロッド伸縮可動の復室形固定シリンダー11を斜め自在に支持するように配設して、2つの液封室間の封液流体移動を閉止することで、復形固定シリンダー11の伸縮を固定することにより打席台盤2の横揺れを少なくする。

請求項（抜粋）：

自在可変傾斜機能を有するゴルフ練習台の打席台盤をゴルフボール載置ティーの近接直下で揺動自在に軸支し、ティー後方左右の2か所で伸縮自在ジャッキ装置により上下変位させて傾斜させる自在傾斜打席台盤からなるゴルフ練習台において、打席台盤と固定下台枠間にシリンダー及びピストンとロッドより構成するシリンダー底部側の液封室とロッド部側の液封室の2つの液封室よりなる復動形片ロッド液封伸縮可動シリンダー形式の復室形固定用シリンダーの2組を左右斜め交差形に配設し、それぞれの復室形固定用シリンダーの一端を打席台盤の自在軸支部後方最遠部に角度変位自在継手で接続し、それぞれの復室形固定用シリンダーのもう一方の一端を固定下台枠に角度変位自在継手で接続することで打席台盤を斜め2方向に突張り保持して水平左右方向の揺れを防止することを特徴とする自在可変傾斜式ゴルフ練習台の固定装置。