特許
J-GLOBAL ID:200903055087296193

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140954
公開番号(公開出願番号):特開平10-318010
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、運転手の意思通りの惰行走行と減速走行とを実現し得て、燃費低減効果とドライバビリティとを確保し得て、特にコーナリング中のドライバビリティ及びフィーリングを改善し得て、しかも、プログラムの変更で実現し得て、コストアップを抑制することにある。【構成】 このため、この発明は、通常運転中にアクセルペダルが非操作状態であることを含むエコラン条件が成立する場合は少なくとも駆動力の伝動経路を解放するエコラン運転に入場するよう制御し、このエコラン運転中にエコラン条件が不成立する場合はエコラン運転から脱出して通常運転になるよう制御するエンジンの制御装置において、ブレーキペダルの操作中はブレーキ操作用エコラン条件を追加判定してエコラン運転への入場を制限するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの通常運転中にアクセルペダルが非操作状態であることを含むエコラン条件が成立する場合は少なくともエンジンと駆動輪との間の駆動力の伝動経路を解放するエコラン運転に入場するよう制御し、このエコラン運転中に前記エコラン条件が不成立する場合はエコラン運転から脱出して通常運転になるよう制御するエンジンの制御装置において、前記車両のブレーキペダルの操作中はブレーキ操作用エコラン条件を追加判定してエコラン運転への入場を制限するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 29/02 321 ,  B60T 8/00 ,  F02D 17/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/12 330 ,  F02N 15/00
FI (7件):
F02D 29/02 321 A ,  B60T 8/00 Z ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 41/04 310 G ,  F02D 41/04 330 G ,  F02D 41/12 330 M ,  F02N 15/00 E

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