特許
J-GLOBAL ID:200903055088918333
粘着シートの離型紙構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262870
公開番号(公開出願番号):特開2002-065726
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 粘着シートの2枚タイプの離型紙構造について、離型紙材料の無駄使いをなくしつつ、且つ簡単に上側の摘み片だけを捲ることのできる離型紙構造を提供する。【解決手段】 粘着シートの粘着面に貼付される第1離型紙20と第2離型紙21とを備え、第1離型紙は端部で折り返される第1摘み片22を、第2離型紙は第1摘み片の上に重ねられる第2摘み片23を有し、第1摘み片は、その端縁形状25が、交互に連続する凸部と凹部とからなる凹凸線状で与えられ、第2摘み片は、その端縁形状26が、上記第1摘み片の端縁形状に対する相補形状で与えられ、第1摘み片と第2摘み片は、互いの端縁における凸部どうし及び凹部どうしが互いにずらされて配置される。第2摘み片の端縁形状は、第1摘み片の端縁形状と同一形状で与えられてもよい。第2摘み片は、第1摘み片の折り返し長さに等しい長さで第1摘み片の上に重ねられるのが好ましい。
請求項(抜粋):
粘着シートの粘着面に貼付される離型紙の構造において、上記粘着面の領域を二分して覆うように該粘着面に貼付される第1離型紙と第2離型紙とを備え、上記第1離型紙は、端部で折り返される第1摘み片を有し、上記第2離型紙は、上記第1摘み片の上に重ねられる第2摘み片を有し、上記第1摘み片は、その端縁形状が、交互に連続する凸部と凹部とからなる凹凸線状で与えられており、上記第2摘み片は、その端縁形状が、上記第1摘み片の端縁形状に対する相補形状で与えられており、上記第1摘み片と第2摘み片は、互いの端縁における凸部どうし及び凹部どうしが、互いにずらされて配置されることを特徴とする粘着シートの離型紙構造。
IPC (3件):
A61F 13/02 355
, A61K 9/70 401
, C09J 7/02
FI (3件):
A61F 13/02 355
, A61K 9/70 401
, C09J 7/02 Z
Fターム (8件):
4C076AA80
, 4C076BB31
, 4C076CC18
, 4C076FF70
, 4J004CC02
, 4J004DB04
, 4J004EA06
, 4J004FA09
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