特許
J-GLOBAL ID:200903055091816657

細胞分離装置及びそれを用いる細胞の分離方法並びに細胞培養装置及びそれを用いる細胞の培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082760
公開番号(公開出願番号):特開平6-237754
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 フィルターの目詰まりが生じず長期間、安定した高密度培養を可能にする細胞分離装置の提供。【構成】 培養槽の外部に培養槽とは別に設けられる細胞分離装置であって、培養液及び細胞を収容する槽と、該槽の内部に収容され、培養する細胞あるいは担体を用いる場合はその担体の大きさの1〜5倍の目開きを有する、横断面が閉じた形状の回転可能なフィルターを具備することを特徴をする細胞分離装置を提供した。【効果】フィルターの目開きが細胞よりも大きいため、目詰まりを起こさない。フィルターを回転することにより見かけ上の目開きを小さくし、十分な分離効率が得られる。少なくとも1カ月以上の、安定した細胞分離が可能。
請求項(抜粋):
培養槽の外部に培養槽とは別に設けられる細胞分離装置であって、培養液及び細胞を収容する槽と、該槽の内部に収容され、培養する細胞あるいは担体を用いる場合はその担体の大きさの1〜5倍の目開きを有する、横断面が閉じた形状の回転可能なフィルターを具備することを特徴をする細胞分離装置。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  C12M 3/06 ,  C12N 5/04 ,  C12N 5/06
FI (2件):
C12N 5/00 E ,  C12N 5/00 F

前のページに戻る