特許
J-GLOBAL ID:200903055092762968

地下タンク構築のためのシールド工法用セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107868
公開番号(公開出願番号):特開平6-317094
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 液化天然ガスを貯蔵する地下タンク構築のシールド工法用セグメントを提供する。【構成】 鉄筋コンクリート躯体1の内面に断熱材2が配置され、更に前記断熱材の内面にメンブレイン3が配置され、前記メンブレイン3は温度変化による伸縮を吸収できる余長部を継手5の位置を跨いで延びるしわ状のコルゲーション4として有し、前記コルゲーション4の先端6の全周溶接9等の手段により前記メンブレイン3は気密性を保つ。【効果】 鉄筋コンクリート躯体1と断熱材2及びメンブレイン3の3層構造のセグメントとして、工場において予め一体的に生産されるから、地下タンクを構築する現場の工種と手数を減らして工期の短縮及び工費低減を可能にする。
請求項(抜粋):
液化天然ガス等を貯蔵する地下タンクの構築に用いるシールド工法用セグメントにおいて、鉄筋コンクリート躯体の内面に断熱材が配置され、更に前記断熱材の内面にメンブレインが配置され、前記メンブレインは温度変化による伸縮を吸収できる余長部を継手の位置を跨いで延びるしわ状のコルゲーションとして有し、前記コルゲーションの先端の全周溶接等の手段により前記メンブレインは気密性を保つことを特徴とする、地下タンク構築のためのシールド工法用セグメント。
IPC (3件):
E21D 11/08 ,  E02D 29/04 ,  E04H 7/18

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