特許
J-GLOBAL ID:200903055093240450

カテーテル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140310
公開番号(公開出願番号):特開平5-154203
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 一定時間が経過しても血漿により側孔が部分的もしくは完全に閉鎖されないバルーン拡張カテーテルを提供する。【構成】 出口孔(14)が前記バルーン(5)の近位に設けられ、前記ガイドワイヤー(2)用の端部穴(16)が該バルーンの遠位に設けられ、且つ、前記バルーン拡張カテーテル(1)の軸(17)は、前記出口孔(14)の近位で2つの管腔を備えるようにされており、その第1の管腔(15)は、前記バルーン(5)を拡張するための圧力流体(8)用に設けられ、第2の管腔(18)は、前記ガイドワイヤーもしくは一時的強化ワイヤー(3)を収容し且つ前記側孔(12、13)を、例えば、ヘパリンで洗浄するために設けられる。
請求項(抜粋):
特に、拡張中の管液の潅流のためにバルーン(5)の遠位と近位に配置され且つ該バルーン(5)内に伸長する管腔(18)を介して連結される側孔(12、13)を有するバルーン拡張カテーテル(1)と、制御自在のガイドワイヤー(2)と、ガイドカテーテル(4)とを備えた冠状狭窄を機械的に拡張するためのカテーテル装置において、出口孔(14)が前記バルーン(5)の近位に設けられ、前記ガイドワイヤー(2)用の端部穴(16)が該バルーンの遠位に設けられ、且つ、前記バルーン拡張カテーテル(1)の軸(17)は、前記出口孔(14)の近位で2つの管腔を備えるようにされており、その第1の管腔(15)は、前記バルーン(5)を拡張するための圧力流体(8)用に設けられ、第2の管腔(18)は、前記ガイドワイヤーもしくは一時的強化ワイヤー(3)を収容し且つ前記側孔(12、13)を、例えば、ヘパリンで洗浄するために設けられることを特徴とするカテーテル装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-063059
  • 特開平2-011167
  • 特開昭62-261371

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