特許
J-GLOBAL ID:200903055095128291
支承用バンド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150698
公開番号(公開出願番号):特開2003-343764
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高い精度を必要とせずに形成することができ、支承体を確実に支承できることで安全であると共に、量産にも適した支承用バンドの提供。【解決手段】 支承体に巻き回して支承体を支承する折曲自在な板状のバンド体の長さ方向に所定間隔を置いて挿通孔を設け、前記挿通孔は、前記バンド体の長さ方向に対して斜設方向に、係止部の最大幅部の挿通を許容する斜設挿通部と、前記係止部の最小幅部を孔端部に配した際、前記最大幅部の抜脱を不能とする抜け止め挿通部と、この抜け止め挿通部に前記最小幅部を係止した状態では前記係止部を回動しない限りは係止部の孔中央側への移行を阻止する中央移行阻止部とを有する孔縁形状に設定し、前記バンド体の先端部をねじって前記係止部を前記バンド体の長さ方向に対して傾けて前記斜設挿通部を介して挿通して逆方向に戻り回動させることで、前記バンド体を輪状止めし得るように構成した支承用バンド。
請求項(抜粋):
支承体に巻き回して支承体を支承する折曲自在な板状のバンド体の長さ方向に所定間隔を置いて挿通孔を設け、この挿通孔を選択して挿通係止する係止部を前記バンド体の先端部に設け、前記挿通孔は、前記バンド体の長さ方向に対して斜設方向に、前記係止部の最大幅部の挿通を許容する斜設挿通部と、前記係止部の最小幅部を孔端部に配した際、前記最大幅部の抜脱を不能とする抜け止め挿通部と、この抜け止め挿通部に前記最小幅部を係止した状態では前記係止部を回動しない限りは係止部の孔中央側への移行を阻止する中央移行阻止部とを有する孔縁形状に設定し、前記バンド体の先端部をねじって前記係止部を前記バンド体の長さ方向に対して傾けて前記斜設挿通部を介して挿通して逆方向に戻り回動させることで、前記最小幅部を前記抜け止め挿通部に移行して抜け止め状態として係止部を挿通孔に係止し、前記バンド体を輪状止めし得るように構成したことを特徴とする支承用バンド。
IPC (3件):
F16L 3/137
, F16B 1/00
, F16B 2/08
FI (3件):
F16B 1/00 A
, F16B 2/08 E
, F16L 3/12 E
Fターム (24件):
3H023AA05
, 3H023AB04
, 3H023AC21
, 3H023AD08
, 3H023AE02
, 3J022DA11
, 3J022DA17
, 3J022DA18
, 3J022EA16
, 3J022EB03
, 3J022EB14
, 3J022EC17
, 3J022EC22
, 3J022ED24
, 3J022FB03
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022GA04
, 3J022GA11
, 3J022GA22
, 3J022GB43
, 3J022GB45
, 3J022GB52
, 3J022GB75
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