特許
J-GLOBAL ID:200903055095512466
分枝末端にアルコキシシリル基をもつデンドリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147364
公開番号(公開出願番号):特開2002-338693
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】分枝鎖末端にアルコキシシリル基をもつデンドリマーを短時間で容易に得る方法及びそれにより得られる「分枝末端にアルコキシシリル基をもつデンドリマー」の提供。【解決手段】分枝末端に一級アミノ基、二級アミノ基、水酸基、カルボキシル基又はチオール基等の活性水素をもつデンドリマー(基質デンドリマー)と、イソシアナート基をもつアルコキシシラン(反応試薬)とを反応させ、次の(a)〜(f)のいずれかの末端基をもつデンドリマー(修飾デンドリマー)とする。【化1】(式中、nは0又は1であり、Gは2価の有機基であり、R1及びR2は置換されていてもよい炭素数1〜8のアルキル基又はフェニル基、R3は炭素数1〜3のアルキル基又はアルカノイル基。)
請求項(抜粋):
イソシアナートと反応できる官能基を分枝末端にもつデンドリマー(基質デンドリマー)と、イソシアナート基をもつアルコキシシラン(反応試薬)とを反応させることを特徴とする、「分枝末端にアルコキシシリル基をもつデンドリマー」(修飾デンドリマー)の製造法。
Fターム (2件):
引用特許:
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