特許
J-GLOBAL ID:200903055095914092

アナログ-デジタル・コンバ-タのスプリアスを含まないダイナミック・レンジを拡張するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170403
公開番号(公開出願番号):特開2000-106526
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 拡張ダイナミックレンジ、SFDRを提供するA/Dシステムに関する。【解決手段】 アナログ入力信号の振幅を制限すると、A/Dシステムは、信号の歪を発生するが、「クリッピング」し、第一のA/Dからのスプリアス歪を小さくして、第一のA/DのSFDRの性能が改善される。振幅調整による信号の歪は、第二のA/Dに転送され、第一のA/Dは、振幅が制限されたアナログ信号を、調整アナログ信号のより小さな振幅による拡張SFDRを含むデジタル信号に変換する。第二のA/Dは、クリッピングにより除去されたアナログ入力信号の一部を受信する。A/Dシステムは、拡張SFDRを持つ必要な変換信号を発生するために、第一及び第二のA/Dからの結果として得られるデジタル信号を結合し、SFDRが拡張される。
請求項(抜粋):
第一の経路上で、アナログ-デジタル(A/D)コンバータに対して、スプリアスを含まないダイナミック・レンジを規定する変換デジタル信号及びスプリアス歪を発生する振幅を持つアナログ信号をデジタル信号に変換する方法であって、第一の経路上で調整アナログ信号の振幅を、A/Dのスプリアスを含まない、より広いダイナミック・レンジを規定する、スプリアス歪を含む変換信号を発生させる振幅にクリッピングするステップと、スプリアスを含まない、より広いダイナミック・レンジを規定するスプリアス歪を含む変換信号を発生するために、前記第一の経路上で、前記A/Dにより、前記調整アナログ信号をデジタル信号に変換するステップを特徴とする方法。
IPC (2件):
H03M 1/06 ,  H03M 1/10
FI (2件):
H03M 1/06 ,  H03M 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-089627
  • 特開平3-089627
  • 特開平3-089627

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