特許
J-GLOBAL ID:200903055097175858

供給電圧調整回路及び供給電圧調整回路を具えたデータ担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536338
公開番号(公開出願番号):特表平10-511828
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】提案されているのは、それぞれが1つのトランジスタ(T1,T2)を持つ2つの並列制御段階である。トランジスタ(T2)は、間接並列制御段階の一部を形成し、直接に整流器として作用する。それは比較的高い電流を取り入れ、従って比較的遅い。トランジスタ(T1)は、直接制御段階の一部を形成し、支持キャパシタと並列に動作する。トランジスタ(T2)により実行される大雑把な調整の結果、小さい電流を取り入れることのみが必要とされ、従って極めて速い制御特性を持つことができる。トランジスタ(T2)により実行される大雑把な調整のおかげで、アンテナ接続(LA 及び LB)における交流電圧は、もし高周波信号が中断するならば、急速に低下する。このことは、休止間隔変調を持つ伝送速度が増加できることを意味する。静電電荷もトランジスタ(T2)から導かれ、それにより別の防護回路の必要性を未然に取り除く。
請求項(抜粋):
無接触の受動的誘導的データ担体を顕著に意図する供給電圧調整回路であって、整流器と;持続キャパシタと;該持続キャパシタに並列に接続された直接並列調整器段階と;を含んで成る供給電圧調整回路において、 間接並列調整器段階(トランジスタT2)が更に設けられて、該間接並列調整器段階は上記直接並列調整器段階(トランジスタT1)から減結合され(ダイオードD3,D4及びD5,D6)、また、より高い電流負荷能力を持ち、それ故に上記直接並列調整器段階(トランジスタT1)よりも遅い調整行動をすることを特徴とする供給電圧調整回路。
IPC (3件):
H04B 1/59 ,  G06K 19/07 ,  H04B 5/02
FI (4件):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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