特許
J-GLOBAL ID:200903055098222140
反射型カラー液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248022
公開番号(公開出願番号):特開平9-090349
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】カラーフィルタなしで明るい白、色純度のよい青、緑、赤の発色を得る。【解決手段】偏光板、位相差板、液晶セル、反射層が備わり、液晶セルのねじれ角θ1 、液晶セルの第1の配向方向10と位相差板の遅相軸方向との交差角θ2、偏光板の偏光軸方向13と液晶セルの第1の配向方向10との交差角θ3 を最適に設定し、マルチプレックス駆動回路により3値以上の電圧値を選択し印加する。
請求項(抜粋):
電極を有する2枚の基板間に、ツイスト配向したネマチック液晶を挟持してなる液晶セルと、1枚の偏光板と、1枚の反射層とを有し、液晶層と偏光板の間に位相差板を有し、液晶セルは偏光板側の面における液晶分子の配向する第1の配向方向と、反射板側の面における液晶分子の配向する第2の配向方向によって、第1の配向方向から第2の配向方向に向って所定方向に-160〜-300°のねじれ角θ1 を有し、液晶セルの液晶の屈折率異方性Δn1 と液晶セルの厚みd1 の積Δn1 ・d1 が0.3〜2.00μmとされ、位相差板は一軸異方性であり、位相差板の面内の遅相軸と進相軸の屈折率異方性の差Δn2 と位相差板の厚みd2 の積Δn2 ・d2 が0.3〜2.00μmとされ、液晶セルの第1の配向方向から位相差板の遅相軸方向への角度を前記所定方向にθ2 とし、液晶セルの第1の配向方向から偏光板の偏光軸方向への角度を前記所定方向にθ3 とし、θ2 が+75〜+120°の範囲にあり、かつ、θ3 が+25〜+80°または+115〜170°の範囲にあり、3値以上の電圧値が選択されて液晶セルに駆動電圧が印加され、光は偏光板側から入射され、反射層で反射され、偏光板から出射されることを特徴とする反射型カラー液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 515
, G02F 1/1335 525
, G02F 1/133 500
, G02F 1/133 545
, G02F 1/133 580
FI (5件):
G02F 1/1335 515
, G02F 1/1335 525
, G02F 1/133 500
, G02F 1/133 545
, G02F 1/133 580
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