特許
J-GLOBAL ID:200903055099444929

画像認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223924
公開番号(公開出願番号):特開2007-041762
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 適切な画像認識を行なう画像認識装置を提供する。【解決手段】 複数の対象画像データ毎に、画像特徴量、キーワード、位置情報、キーワードが付与された物体が特定場所に固有のものである度合を示す位置情報関連度を関連付け、データベースとして記憶する記憶手段と、画像データを取得画像データとして入力し、位置情報を抽出する画像データ入力手段と、取得画像データの画像特徴量を抽出する画像特徴量抽出手段と、データベースの位置情報関連度と、取得画像データの位置情報および対象画像データの位置情報から求めた撮影位置の隔たりとを用いて、対象画像データを処理対象から除外するか否かを判断する除外判断手段と、処理対象にする場合、取得画像データの画像特徴量と対象画像データの画像特徴量とを比較し条件を満たすキーワードをデータベースから抽出するキーワード抽出手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影位置の情報を備えた一の画像データの画像内容を表わすキーワードを、所定の検索対象から抽出する処理を実行し、画像内容を認識する画像認識装置であって、 前記検索対象となる複数の対象画像データ毎に、画像特徴量と、画像内容を表わすキーワードと、該画像特徴量を備えた画像が撮影される位置情報と、該キーワードが付与された物体が特定場所に固有のものである度合を示す位置情報関連度とを関連付けし、データベースとして記憶する記憶手段と、 前記一の画像データを取得画像データとして入力し、該取得画像データが撮影される位置情報を抽出する画像データ入力手段と、 前記取得画像データに備わった画像特徴量を抽出する画像特徴量抽出手段と、 前記データベースに記憶された前記対象画像データの位置情報関連度と、前記取得画像データの位置情報および該対象画像データの位置情報から求めた撮影位置の隔たりとを用いて、当該対象画像データを前記キーワードの抽出処理の処理対象から除外するか否かを判断する除外判断手段と、 前記処理対象にすると判断した場合に、前記取得画像データの画像特徴量と前記対象画像データの画像特徴量とを比較して、所定条件を満たす該対象画像データのキーワードを、前記データベースから抽出するキーワード抽出手段と を備えた画像認識装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06F 17/30 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06T7/00 300F ,  G06F17/30 170B ,  G06F17/30 210A ,  G06T1/00 200D
Fターム (19件):
5B050BA10 ,  5B050CA07 ,  5B050DA04 ,  5B050EA03 ,  5B050EA04 ,  5B050EA18 ,  5B075ND08 ,  5B075NK06 ,  5B075NK31 ,  5B075PP02 ,  5B075PP22 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096DA02 ,  5L096EA35 ,  5L096FA51 ,  5L096HA08 ,  5L096JA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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