特許
J-GLOBAL ID:200903055100105238

ホログラム読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340247
公開番号(公開出願番号):特開2007-147850
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】真贋判定情報の微小物体が遮蔽物体の背後に配置され特定の方向からしかその微小物体が観察できないホログラムの読取装置。【解決手段】微小物体が遮蔽物体の背後に配置され、所定方向の観察では微小物体は遮蔽物体で遮蔽されて観察できず、その方向と異なる方向から微小物体が観察可能に記録されたホログラムから微小物体を観察可能にするホログラム読取装置であり、両端が開口した筒状の遮光性筐体22を備え、その下端22dから所定距離離間して中心に観察穴24が開いた照明用基板23が取り付けられ、上端22uには下端22dの開口に面して配置されたホログラムからのホログラム再生像を拡大観察可能とするための拡大レンズ25が装着されており、照明用基板23の観察穴24外の下面には、可視光の点光源のアレイ401 、402 が配置され、その中の任意の点光源が選択的に点灯可能に構成されている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
微小物体が遮蔽物体の背後に配置され、所定方向の観察では微小物体は遮蔽物体で遮蔽されて観察できず、その所定方向と異なる別の方向から微小物体が観察可能に記録されているホログラムから微小物体を観察可能にするホログラム読取装置であって、 上端と下端が開口した筒状の遮光性筐体を備え、前記遮光性筐体内の前記下端から所定距離離間して中心に観察穴が設けられた照明用基板が前記下端と略平行に取り付けられており、前記上端の開口には前記観察穴を通して前記下端の開口に面して配置されたホログラムからのホログラム再生像を拡大観察可能とするための拡大レンズが装着されており、前記照明用基板の前記観察穴外の下面には、可視光の点光源のアレイが配置され、前記点光源のアレイ中の任意の点光源が選択的に点灯可能に構成されていることを特徴とするホログラム読取装置。
IPC (1件):
G03H 1/22
FI (1件):
G03H1/22
Fターム (4件):
2K008AA13 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008EE04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 真贋判定情報が記録されたホログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-001807   出願人:大日本印刷株式会社
  • ディスプレイデバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-500568   出願人:リッチモンドホログラフィックリサーチアンドディベロップメントリミテッド
  • 表面検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104512   出願人:株式会社神戸製鋼所
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