特許
J-GLOBAL ID:200903055100373836
路面状態判別予測装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365172
公開番号(公開出願番号):特開2004-198188
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】多大な労力及び経費を必要とせずに、路面状態の判別予測を高い信頼性をもって高い精度で行うことができる路面状態判別予測装置及び方法を提供する。【解決手段】逐次型最小二乗推定部14は、気象センサ部10から出力される計測データに基づいて判別予測する路面状態の動的モデルの係数パラメータの推定値Θ^を計測データが得られる毎に算出し、動的モデル設定部15はこの推定値Θ^を用いて動的モデルを更新設定する。適用型カルマンフィルタ部13はカルマンフィルタを用いて、動的モデル設定部15が設定した動的モデルから路面状況の予測値を求めるとともに、計測データに基づいて予測誤差を修正した最適推定値を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計測部から得られた計測データに基づいて路面状態に関する事象を判別予測する路面状態判別予測装置において、
判別予測する路面状態に関する事象の動的モデルであって、前記計測部から得られた計測データを反映した動的モデルを前記計測データを得る毎に更新して設定する動的モデル設定手段と、
カルマンフィルタを用いて、前記動的モデル設定手段で設定された動的モデルから前記路面状態に関する事象の予測値を求めるとともに、前記計測部から得られる計測データに基づいて前記予測値の予測誤差を修正する判別予測手段とを備えることを特徴とする路面状態判別予測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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