特許
J-GLOBAL ID:200903055102165130

容量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313845
公開番号(公開出願番号):特開2001-132631
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機を最小容量へ強制的に移行させた際に弁体が常時開いた状態になることを防止した容量制御弁を提供すること。【解決手段】 クランク質圧力変動に応じて容量が変化するタイプの可変容量型圧縮機の吐出領域をクランク室に連通させる第1のガス通路17a,17bと、この第1のガス通路の開度を調整するための弁体18と、この弁体を駆動する弁駆動機構12,21と、弁体に対し第1のガス通路を閉じる向きにガス圧を作用させるための第2のガス通路11aとを有する容量制御弁10において、圧縮機の吸入領域の圧力とクランク室の圧力との圧力差により第2のガス通路を開閉する差圧弁27と、差圧弁が閉じたときに吐出領域の圧力を弁体に対し第1のガス通路を閉じる向きに作用させるための微細通路とを設けた。
請求項(抜粋):
クランク室の圧力変動に応じて容量が変化するタイプの可変容量型圧縮機に用いられる容量制御弁であって、前記圧縮機の吐出領域を前記クランク室に連通させる第1のガス通路と、前記第1のガス通路の開度を調整するための弁体と、前記弁体を駆動する弁駆動機構と、前記弁体に対し前記第1のガス通路を閉じる向きにガス圧を作用させるための第2のガス通路とを有する容量制御弁において、前記圧縮機の吸入領域の圧力と前記クランク室の圧力との圧力差により前記第2のガス通路を開閉する差圧弁と、前記差圧弁が閉じたときに前記吐出領域の圧力を前記弁体に対し前記第1のガス通路を閉じる向きに作用させるための微細通路とを設けたことを特徴とする容量制御弁。
IPC (2件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/06 341
FI (2件):
F04B 49/06 341 D ,  F04B 27/08 S
Fターム (19件):
3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA19 ,  3H045BA41 ,  3H045CA02 ,  3H045CA03 ,  3H045CA24 ,  3H045DA25 ,  3H045DA42 ,  3H045EA13 ,  3H045EA27 ,  3H045EA33 ,  3H045EA44 ,  3H076AA06 ,  3H076BB26 ,  3H076BB33 ,  3H076CC84

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