特許
J-GLOBAL ID:200903055102307865

旋回流式水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126968
公開番号(公開出願番号):特開平7-310352
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】旋回流式水洗便器において、汚物の排出性能を高め、洗浄水の消費量を少なくすることを目的とする。【構成】便鉢12下部であってトラップ26の入口に続く上側部分を、下端が溜水面32Aより下部位且つ上端が溜水面32Aより上部位に位置し、且つ周壁面の立上り角度が全周に亘って急角度を成す、溜水32の旋回流生成器部30として構成するとともに、旋回流生成器部30の底部36を全周に亘ってトラップ26の入口34の中心側に向けて突出させて入口34開口に連続させる一方、便鉢12の旋回流生成器部30に続く上側部分を、少なくとも後壁面を除く鉢内面がなだらかな緩斜部40と成す。
請求項(抜粋):
便鉢内に射出した洗浄水を該便鉢内で旋回させて便器洗浄を行う形式の旋回流式水洗便器において便鉢下部であってトラップの入口に続く上側部分を、下端が溜水面より下部位且つ上端が溜水面より上部位に位置し、且つ周壁面の立上り角度が全周に亘って急角度を成す、溜水の旋回流生成器部として構成するとともに、該旋回流生成器部の底部を全周に亘って前記トラップの入口の中心側に向けて突出させて該入口開口に連続させる一方、前記便鉢の、該旋回流生成器部に続く上側部分を、少なくとも後壁面を除く鉢内面がなだらかな緩斜部と成したことを特徴とする旋回流式水洗便器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236642   出願人:松下電工株式会社

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